生成した画像を高解像度にするには

txt2imgで高解像度の画像を出力しようとすると、色々崩れることがあります。(何が、とは言いません)

プロンプトの内容を正確に反映させるためには、欲しい解像度よりも小さい解像度で出力しなければならないこともしばしば。

あとは単純にPCスペックが足りない場合も。

そんな時に役立つのがStableDiffusionのアップスケール機能です。

やり方

今回高解像度(以後、アップスケール)化する画像はコチラ。

(適当なプロンプトで出力しました。)

アップスケール化するには、まずExtrasタブを開き対象ファイルをドラッグまたは選択します。

次にアップスケーラーを選択します。

今回はアニメ・イラスト調なので、「R-ESRGAN 4x+ Anime6B」を選択してGenerateをクリックします。

今回は1枚だけなので、私の低スペックPCでも一瞬で処理が完了しました。

アップスケール後の画像がコチラです。

Postprocess upscale by: 4, Postprocess upscaler: R-ESRGAN 4x+ Anime6B

分かりやすいよう、比較にしてみました。

ちょっとぼやけていた箇所が鮮明になりました。

おすすめのアップスケーラー

リアル・実写系
アニメ・イラスト系

※良いの見つけたら随時追加していきます。

まとめ

  • 画像崩れや処理速度の低下を抑えるには、低解像度で出力するとGood
  • 低解像度で出力した後、アップスケール機能で高解像度化!
  • 画像の特徴によって、最適なアップスケーラーを選ぶ必要アリ

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