私にとってブログとはどういう存在なのか。
放置ブログを閉鎖し、新たにブログを開設したこの機会に考えてみたい。
以下、考察
暇つぶしの1つ?
このブログ1本目の記事でも触れましたが、今現在、とても時間に余裕があります。
お金にはそれほど余裕ありませんけれども。
…書いてて気付いたかもしれない。
これまでの自分であれば、暇さえあればゲームをしていたことでしょう。
ただ、ゲームにはお金がかかります。しかし、そこにお金をかける余裕はない。
だから「お金のかからない趣味」なんてワードをGoogleに入力していたわけで。
とは言っても、ブログ運営にもお金はかかります。じゃあ、なぜやろうとしたんだろう…。
余談
最近のゲーム業界は大変そうですね。
数年・数億かけて作ったゲームが没になること多数。
ユーザー側の期待を上回ることができず、過去作に回帰する始末。
次世代の流行ゲームはいったいどんなものになっているのでしょうか。
副業の1つ?
前述の通り、お金には余裕がありません。
とは言え、本業の収入はそれなりであると自負しています。
が、もっとお金が欲しい。
だからブログをやって、収益を上げようとしているのか?
…ちょっと違う気がするんだよな~。
もちろん収益が発生するに越したことはないのですが、「何が何でもブログで食ってくぞ!」みたいな気持ちはありません。(昔はありました)
「自分がしたいことをして、その過程でお金が発生すれば良いかな~」ぐらいの感覚。
自分がしたいこと、なのか…?
常に持っていいるはずのモノ?
実は「ブログ」を始めたのは中学生の頃でした。今から20年近く前の話です。
当時はインターネットを利用していない家庭も多かった時です。
父はNTTで働いていましたが、わが家のネット開通は意外と遅かったデス。
普及し始めたばかりで、今現在確認されている悪影響をその当時、既に心配してのことだったのかもしれませんね。
話がそれましたが、初代ブログのきっかけは「友達がやっていたから」。
「レッドストーン」というゲームをご存知でしょうか。
当時流行っていたらしい(らしい、というのは今みたいに外の世界の情報が何でもかんでも入ってくるわけではなかったので、どのくらいの人口がプレイしていて、どれぐらい有名なのかが分からなかったからです。)MMORPGゲームです。
そのゲームブログが楽天ブログを中心に数多く存在し、「ゲーム内で有名になれそう!」という思いで始めました。
昔を思い返して色々と書きたいことはありますが、ここでは省略して…。
「ゲームブログ」運営の期間は約10年。毎日更新を心掛けながら続けました。(受験期とか、ゲームから離れていた時期はブログも休止していましたが)
その後、ゲーム以外の記事を書くようになります。
と言ってもゲームブログの延長なので日記みたいなものでしたが。
そして今現在、ブログを始めてから約20年になるというわけです。
あれ、人生の半分以上ブログやってたの…?
結論
ブログが「習慣」になっている
厳密には、ブログを「運営している」のが習慣になっている、でしょうか。
「無いと気持ち悪い」、そんな段階までいつの間にか習慣化されていたみたいです。
ブログ関連の書籍を読むと「『習慣化』が大事だよ!」みたいな事を書いてて、実際にそこで紹介されている方法を試してみたりもしたのですが、実は私はすでにそのステージをクリアしていたのでは…?
そして、こうも言えるでしょう。
私のブログは「ゲームブログ」の延長である
延長「でしかない」が正しい?
だから、こんなにブログで「稼ぐ」ことに対しての熱量が少ないのでしょう。
そしてそれはつまり、約20年分の深層心理をひっくり返さないことには「ブログで稼げる」ようにならない、と。
また1つ、自分のことを理解できました。
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