昨年末あたりからでしょうか。
普段使用しているゲーミングノートPCがどうにも不調続き。
購入から約4年が経過し、負荷もそれなりにかけていたので、早くも限界か?
落ちまくるノートPC
一番最初の異変はゲームプレイ中だったでしょうか。
急に画面が真っ暗になり、電源ボタンを押してシャットダウンするしかない状態に陥りました。
再度電源を入れてみると、BIOSと思しき画面。(購入してから開いたことなかった)
そしてそこから始まる無限ループ(再起動などして抜けても、再度同じ画面に戻ってくる)。
酷い時には電源を落として1時間程度放置しないと、再起動できないレベルでした。
原因は何なのか
その後の使用で分かったのは、ゲームとStableDiffusionを境に落ちている事。
となればGPUへの負荷?
GameDACの機能を使用して、CPU/GPUの温度をモニタリングしてみることに。
色々動かしてみたところ、CPUの温度が異常に高くなっていることが発覚。
なお、GPU温度は正常レベルでした。
CPUの温度を下げるために
PCが落ちてしまう原因を「CPUが高温になっているため」と仮定し、100℃に迫るCPU温度を何とかして下げなければいけません。
そこで導入したのが、ノートPCの冷却台です。
と言っても新規購入ではなく、既に家にあったモノ。
ちょうど昨年のCrowdStrike事件のあたりに、私用PCもなぜかブルースクリーンが頻発しており、その改善のために使用を停止していたのです。
冷却台の使用後
CPU負荷の高い作業をしている場合は2~3℃程度の改善、それ以外では10℃近くの改善が見られました。
そして、ゲーム中やStableDiffusion使用中に急に落ちることは全くなくなりました。
ということは、ですよ?
急に落ちていた時は本当にCPU温度が100℃に達していたんでしょう…。
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