在宅勤務が長引く中で、背中や腰に疲労感を抱えている方も多いのではないでしょうか。
オフィスに比べて自宅だと集中し続けてしまい、離席するタイミングも少なくなりがちです。
結果として、同じ姿勢を長時間取り続け、背中や腰への負担が増してしまいます。
私自身もその一人で、背中の疲労感に悩まされていました。
そんな中、Amazonのセールを機にランバーサポートを導入してみました。
今回は、実際に使用してみた感想をレビューとしてまとめます。
在宅勤務と背中の疲れの関係
在宅勤務では、オフィスと違って強制的に立ち上がる場面が減ります。
会議室への移動や同僚とのちょっとした立ち話がなく、離席率が下がることで同じ姿勢を維持しがちです。
その結果、背中や腰の筋肉が固まり、疲労感を強く感じやすくなります。
私の場合も、気づけば数時間座りっぱなしということが珍しくありませんでした。
スタンディングデスクの導入が理想ですが、現在のカウンターデスク環境では難しいため、別の解決策が必要でした。
Noblechairs EPICとランバーサポート導入の経緯
普段使用しているのはNoblechairsのEPICというデスクチェアです。
座り心地は良いものの、付属していたランバーサポートは合わずに処分してしまいました。
また、こと仕事においては背もたれが体にしっかりフィットしにくいと感じていたのです。(ゲーム中はそこまで気になりません)
そこでAmazonセールをきっかけに、Meikasoのランバーサポートを購入。
導入から間もないですが、すでに効果を実感しています。
ランバーサポートを使ってみた効果
まず感じたのは、背筋が自然とフィットし、姿勢が支えられている感覚です。
無理に背筋を伸ばす必要がなく、椅子に身を預けながら正しい姿勢を維持できる点は大きなメリットです。
さらに、クッションの柔らかさによってリラックス効果も得られました。
厚みの分だけ座面が少し狭くなりますが、その影響で膝裏から太ももへの圧迫が軽減されたのも予想外の利点です。
一方で、背中が柔らかく支えられることで座面の硬さが際立つようになり、今後は座面クッションの導入も検討したいと思いました。
総じて、在宅勤務で背中や腰に疲労を感じている方には、一度試してみる価値があるアイテムだと感じます。
最後に
在宅勤務は集中力を高められる一方で、身体的な負担が大きくなる側面もあります。
その解消方法のひとつとしてランバーサポートは手軽で効果的な選択肢です。
大掛かりな家具を導入できない環境でも取り入れやすく、実際に背中の疲労感が軽減されました。
今後もより快適な在宅勤務環境を整えるために、少しずつ工夫を重ねていきたいと思います。
以上です。
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