【遂に完成】自作PCを作り切りました!

この時をどれほど期待し、そして悩んだことでしょう…。

CPUとGPUを購入しました!!!

きっかけとなった出来事は2つ。

1つはこれまで使用してきたゲーミングノートPCの不調。

アレコレで多少の改善は見られましたが、やはり限界でした。

2つ目はCPUおよびGPUの新製品登場。

Ultraとか5000番台とかその辺です。

「これから先、新品在庫が出てこないのではないか」

そんな危機感が最後の一押しになりました。

構成紹介

これまでにコツコツと集めてきたパーツを含め、こんな感じになりました。

以下、詳細です。

今回の構成
  • PCケース
    • LIAN LI O11 Dynamic Evo White
  • マザーボード
    • GIGABYTE Z790 AERO
  • CPU
    • Intel 14世代 Core i7-14700K
  • CPUクーラー/ファン
    • LIAN LI Garahad AIO 360 White
    • LIAN LI UNI FAN SL120 V2 White
  • GPU
    • GIGABYTE RTX4060 AERO
  • 電源
    • Thermaltake Toughpower GF3 1350W Gold
  • メモリ
    • Corsair VENGEANCE DDR5-5600 16GB×2(32GB)
  • ドライブ
    • Western Digital SN770(1TB)
  • OS
    • Windows11 Home
  • その他
    • グリス:親和産業 OC Master SMZ-01R
    • スリーブケーブル:AsiaHorse 白雪姫

組み立て後半~完成(写真だけ)

こだわりポイント

選んだ理由などをざっくり。一番の目標は白環境でした。

一番最初に考えていたのはNZXTのPCケースとCPUクーラー。

しかし、ケースの配線穴がどうしても納得できず…。

そんな時に出会ったのがLIAN LIというブランド。

何より心を惹かれたのがUNI FANの光り方の上品さでした…。(接続も簡単だと!?)

そこで気持ちが一気にLIAN LIに傾きます。

NZXTのCPUクーラーのLCDだけは最後まで引っ張りましたけどね!!!

次にマザーボードとGPU。これは同一ブランドで統一したかった。

そこで見つけたのがGIGABYTEのAEROシリーズ。もう確定でしたね。

ちなみに、GPUは当初4070Tiを想定していました。

電源ユニットが無駄にでかいのはそのためです…。

作るときに困ったコト

初めての自作ということで、躓きがいっぱいありました。

困ったコト① 接続先が分からない

PCを自作する際、いろんなケーブル・端子が飛び出てきます。

接続先を間違えたりすると、せっかく集めたパーツがおじゃん、なんてこともあるわけで。

電源投入前のビルドは冷や冷やでした。

各種説明書をベースに進めるも、「これはどこに接続したらいいんだ?」が頻発。

知恵袋の投稿などを頼りに進めるも、最後まで難関だったのが「AIO_PUMP」。

今回の構成では、マザーボードの内部出力一覧から「恐らくここだろう」という箇所(水冷用って書いてあった所)に指すことで無事乗り切りました。

困ったこと② BIOSの更新が必要だった

私がマザーボードを購入したのはIntel14世代発売前。

にもかかわらず、今回購入したCPUは14世代のもの。

ただし、「BIOSの更新が必要」ということは分かっていました。

更新方法は知りませんでしたけどね。

気付いたのは初回電源投入時。

マザーボード上のVGAランプが点灯したままになっているではありませんか。

接続をGPUからマザーボードに変えても変わりません。

「グラフィックが認識されていない…」
「いやそもそもBIOS更新しないと今入っているCPUが認識されていない…?」

ここでやっとBIOSの更新方法を調べ、「対応するCPUが必要」という文言に絶望を味わうことに…。

「ほかに何か手は無いのか…!」

藁にもすがる思いで検索すること数秒、すぐに見つかりました。

GIGABYTE製品では「Q Flash Plus」と呼ばれるテクノロジー。

注意点はリネーム対象ファイルと、電源投入(電源ユニットの主電源で、PC本体の電源ではない)でしょうか。

何とかUSBメモリの購入代金だけで乗り切ることができました。

困ったこと③ OSのインストールにも問題点が…

困ったこと④ ファンの並べ方にも注意が必要

BIOSを更新し、初回起動に成功。

OSのインストールも何とか通過し、WindowsUpdateも完了。

UNI FAN用のソフトウェアをダウンロードし起動。

起動・点灯は全く問題ありませんでした。

が、全てのファンを連動させた動きをさせようとしてみると…。

きれいに1周しないorz

ファンだけでも組み直す気力は無かったので、諦めて前出の通り、1色固定にしています。

(それまでにも配線の関係でファンの分解・再構築は数回やってたんです…)

構築にかかった費用と時間

概算ですが、パーツ台全部で30万ちょっとだったと思います。

GPUが4060であることを考えるとかなりの割高。

でもいいんです、納得のいくデザインにできたので。

構築にかかった時間はおよそ10時間程度。

初めての構築だったことと、作業スペースが1畳程度しかなかったことが原因です。

電動ドライバーがなかったらもっとかかっていたかもしれません。

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