ブログ開設後1本目の記事とは思えないタイトルですが、書きます。
このブログを開設する少し前、2017年頃に開設したブログを閉鎖しました。
理由は「更新しなさそうだったし、収益も月500円くらいだったから」
にもかかわらず、またブログを有料で始めていました。
なぜブログがやめられないのか
「せっかく手放したばかりなのに、また始めるのはどうなのか」
レンタルサーバーのHPが表示されたディスプレイの前で、小1時間考えました。
暇だから?
前述したブログ閉鎖と時期を同じくして、プライベートの断捨離を始めました。
当初の目的は「身体の余分な脂肪を落とす」というダイエットだけだったんですが、いつの間にか落とすものが脂肪だけではなくなり、趣味をドンドン削ぎ落としていくように。
具体的には惰性で続けていたもの、ゲーム・マンガ・意味のないネットサーフィン(中古車情報見たり、物件情報見たり)などなど。
その流れでブログも閉鎖し、生活の中で自由な時間がイッキに増えました。
この空いた時間で何をするか。
実は何も考えていませんでした。
たいていの場合は何かやりたいことがあって、そのために時間を確保するモノだと思うんですけど、私の場合はとにかく色々なコト・モノを減らしたくて、減らした結果として時間ができた(できてしまった!)感じです。
最初は「余裕あるなぁ~」なんて思いながら、何をするでもなく過ごせていたんです。
が、それも束の間で、「暇だなぁ」「何かしたいなぁ」「この時間に何かできることはないかな」なんて考え始めるように。
ひとまずの対策として、しばらくストップしていた読書を再開することにしました。
久々にする読書は精神的なゆとりややる気を促してくれましたが、空いた時間を埋めるにはまだ足りませんでした。(読むのが疲れてきたり、読みたい本が見つからなかったり)
その時、悪魔のささやきが脳内にこだまします。
「ブログ書きたいなぁ」
ちなみに私はITエンジニアとして在宅勤務をしています。無職ではありません。
文章力を鍛えたいから?
プライベートの断捨離をする中で、「日記でもつけようかな」と思った瞬間がありました。
思い立ったが吉日、シャーペン片手にノートを開くも文章が書けません…。
思い返せば、この秋に実施された情報処理試験のために試験勉強をしていた時も、「〇〇文字以内で回答しなさい」という問題に対して、文章がなかなか思い浮かんでこなかったのです。
「さすがにこれはまずい」と思い、「文章を作成する能力を取り戻そう!」と考えました。
文章を作成能力を向上させるには?
書くしかないですよね。もう、トレーニングです。
本来はペンを持ってアナログに進めていく方がいいのかもしれませんが、考えて書いては考えて消しゴムで消してまた考えて書いて…、という中で面倒な「消す」作業を簡単にできるようにパソコンで進めることに。
ただ、散文で日記を書いていただけではトレーニングになりません。それなりの負荷が必要です。
その「負荷」として、「ブログを運営していくことはベストな選択肢なんじゃ…?」
収益が欲しい(=副業したい)から?
空いた時間に何をするか。
断捨離後は奇妙なもので、それまでのゲーム熱が嘘のように冷め、逆に「何をすればいいんだろう…」というところまで行きました。
「趣味の探し方」みたいな検索もしましたが、途中である持論が生まれます。
やりたいことが見つからない場合、
お金に余裕があるなら、お金にならないコトをする
お金に余裕がないなら、お金になるコトをする
誰かが既に提唱しているかもしれません。
私はどちらかといえば後者なので、お金になるコトをしようと考えました。
つまり、副業です。
ITエンジニアという職種、そして在宅勤務という働き方を最大限生かすとすれば、フリーランスとしても働くというのがベストな選択肢かもしれません。
でもそれって、何かに縛られますよね?そんなのはごめんです。
私が求めるのは自由気ままに進められるストック型のビジネス。
「あれ、それってブログじゃね…?」
誰かに話を聞いてほしいから?
大学生の頃に身についた、一人の時間に考える癖。
いろんなことを考えます。
幸せとは?
男女平等とは?
政治をよくするには?
ある一定の水準まで私の中で出来上がっていますが、SNSで発信するには文字数が足りません。
「じゃあ、ブログじゃね…?」
でも実は「誰かに聞いてほしい」という願望もなければ、「誰かに私の意見を認めてほしい」という承認欲求もありません。
ブログの目標設定
「負荷」について触れましたが、その一助として以下の目標を設定して運営していきます。
- 伝えたいことが伝わる文章を書けるようになる
- 月1万円程度のお小遣いを稼げるようになる(確定申告はちょっと面倒…)
①が目的で②が目標か…?