G703からPRO X Superlight 2に乗り換えました|APEXプレイヤー視点での使用感レビュー

ゲーミングマウス選びは、プレイスタイルや手の形に大きく左右されますよね。

今回は、長らく使っていたLogicool G703から、同じくLogicool Gの軽量ワイヤレスマウス「PRO X Superlight 2」に乗り換えた理由と、実際に使ってみて感じた使用感をレビューします。

特にAPEX LegendsなどのFPSをプレイしている方に参考になる内容です。

なぜG703から乗り換えたのか?【3つの理由】

中指ホイール操作がしづらかった

APEXではキャラコンの一環としてホイール操作を中指で行う必要が出てくる場面があります。

しかし、G703のようなエルゴノミクスデザインでは、ホイール操作を中指で行うのがかなり難しく感じていました。

そこで、左右対称デザインのマウスであれば中指でのホイール操作がしやすいのでは?と考えたのが、乗り換えを検討するきっかけでした。

他の左右対称マウスが手に合わなかった

左右対称型の候補として「FnaticGear Bolt」を試してみましたが、後部に膨らみのある独特な形状(SteelSeriesなどにも見られる形)で、私の手には合いませんでした。

その点、PRO X Superlight 2は中央部に膨らみがある設計で、握ったときのフィット感がまったく違いました。

充電端子をUSB Type-Cに統一したかった

最近はスマホ(iPhone)やワイヤレスイヤホンなど、身の回りのデバイスがすべてUSB Type-Cで統一されてきたため、マウスだけmicroUSBというのが地味にストレスでした。

PRO X Superlight 2はUSB-C対応で、ケーブル管理もすっきりします。

実際に使ってみた感想

意外と手にフィットした左右対称デザイン

もともとエルゴノミクス派だったので、左右対称デザインには少し抵抗がありました。

ですが、PRO X Superlight 2は中央に膨らみがある設計のおかげで、意外にも手のひらにしっかりフィット。

これまで苦手意識があった左右対称マウスの印象が変わりました。

中指ホイール操作が快適に!

狙っていた通り、中指でのホイール操作が格段にやりやすくなりました。

APEXのキャラコンにおいても、細かい動きが可能になり、プレイの質が上がった実感があります。

サイドボタンが小さいけど問題なし

G703に比べるとサイドボタンは小さめですが、押しづらさや押し間違いといった問題はありませんでした。

慣れればむしろ、この小ささが誤操作防止に一役買っている印象です。

軽量で扱いやすい

名前の通り、とにかく軽い!

G703と比較すると操作のキレや反応速度が上がったように感じ、長時間のプレイでも疲れにくくなりました。

LEDライトがないのはちょっと寂しい?

唯一気になった点を挙げるなら、LEDライトがないところ。

見た目に“ゲーミングデバイスらしさ”がやや薄れるため、少し物足りなさはあります。

とはいえ、実用性重視の設計と考えれば、十分納得の仕様です。

最後に

「G703からPRO X Superlight 2への乗り換え」は、結果的に大正解でした。

特にキャラコン重視のFPSプレイヤーには、左右対称かつ軽量で、ホイール操作がしやすいこのマウスは強くおすすめできます。

G703からの乗り換えで迷っている方の参考になれば嬉しいです!

以上です。

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