PythonのWebフレームワークであるDjango。
皆さんは何で開発してますか?
VisualStudioCode、PyCharmあたりが主流だと思いますが、VisualStudioも実はサポートしてます。
VisualStudioのインストール方法は以下を参照ください。
Djangoサポートの有効化
VisualStudioでDjango開発を行うには、VisualStudio2022のインストールで追加した「Python 開発」機能に加えて、「Python Webサポート」というコンポーネントが必要になります。

Djangoプロジェクトの作成
VisualStudio2022を開き、「新しいプロジェクトの作成」をクリックします。

プロジェクトテンプレートから「Django Web プロジェクト」を選択します。
※「Python Webサポート」が入っていないとコレが表示されません。

任意のプロジェクト名を設定して、「作成」をクリックします。

Djangoプロジェクトを作成できました。

requirements.txtのインストール
プロジェクトを作成出来たので「とりあえず動かしてみよう」と実行ボタンを押したいところですが、このままでは動きません。
Djangoのパッケージ群がインストールされていないためです。
そこで、requirements.txtから必要なパッケージをインストールします。
VisualStudio上での操作は以下の通り。(説明放棄)

今回わざわざ記事にしようと思ったきっかけが、この分かりにくさ。
現場で忘れてたらコマンド打つかもしれません。
インストール状況は「出力」ウィンドウに出ます。

Djangoプロジェクトの起動
VisualStudioおなじみ、F5(デフォルト状態)を押して実行します。
起動完了すると自動でブラウザが開きます。

以上です。